自家製米粉パン ~自給自足のスモールステップ~

自給自足・手仕事

どうも。しゅんすけです。
昨日の朝、米粉パンを作りました。
米粉は、無農薬、無化学肥料、無除草剤でお米を育てているヤマチョウさんから購入しているお米を自分で米粉にしました。(^^)

以前から使わせてもらっているお米ですが、とにかく美味しい・・・。
これは個人的な感想ですが、さっぱりしていて噛むほどに味が出てくる感じがします。
(ちなみにいつも食べているのは「亀の尾」というお米です)

で、その米粉を使ってパン作りです。
基本的に、ぼくはごはん派なので、パンを焼くってこともあんまりしないんですが、なんとなく、焼いてみようかなーと思ったので久々にチャレンジしてみました。(^^)
では、ご覧ください。

米粉パン作り

なんか平べったくなってしまった。笑

ということで、米粉パン作りです。
さっき、普段は亀の尾という品種を食べていると言いましたが、米粉に使うのはササニシキという品種です。

なかなか、サラサラの米粉にするのは難しいんですが、何度もチャレンジしながら、少しずつよくなってきている気がします。笑
米粉の作り方に興味のある人は、以下のブログもご確認ください。

では、米粉パンの作り方です。
材料
・米粉 200g
・ドライイースト 4g
・砂糖 10g
・塩 3g
・ぬるま湯 160g~180gくらい(37℃程度)
・油 10g

作り方
・米粉、ドライイースト、砂糖、塩を混ぜる
・油とぬるま湯を入れて混ぜる
※ぬるま湯は少しずつ入れて、硬さを見ながら調整する
※生地がリボン状に落ちるようになるくらいでOK
・食パンやバウンドケーキ型に油を塗り、そこに生地を流し入れる
・蓋をして(アルミホイルでも可)35℃で15分~30分発酵させる(生地が1.5倍の大きさに膨らむまで)
・160℃に予熱したオーブンで10分焼く
・200℃に温度を上げ、15分焼く
・蓋を外して、200℃のまま15分焼いたら完成

以上です。
完成した米粉パンは、ずっしりした感じでしたが、味はパン。笑
普通に美味しかったです。(^^)

ただ、今回食パン型で作ったんですが、そのせいか生地が薄くなってしまいました。
それに発酵が弱かったのか、ふくらみも甘いような感じがします・・・。

なので、生地の密度が濃くてもっちりした食感でしたね。
フワフワ感をもっと出そうと思ったら、発酵を上手にさせなきゃいけないのかもしれません。

次回に期待です。

次はお米の栽培

この日の朝食は米粉パンに目玉焼き、かぼちゃのポタージュでした。(^^)

ということで、米粉パンの作り方でした。
作ったのは2回目でしたが、なかなか美味しくできたと思います。
見た目はもうちょっと改善の余地ありですが。笑

そんな米粉パンですが、以前は普通に買った米粉で焼いていました。
それが、今では自家製の米粉を使って焼くことができています。

たしかに、米粉の質は市販のものに負けているかもしれませんが、「自分で作った」という優越感と「顔の見える関係の人から原料を買っている」という安心感があるので、自家製米粉は手放せません。

いつかは、妻が作るお菓子にも使ってもらえるレベルの米粉を作り上げたいと思います!

そして、お次はお米の自給ですね。笑

ブログでも度々宣言させてもらってますが、将来的にはお米の自給も目指しています。
去年はバケツ稲にチャレンジしたので、今年はどこかで田んぼもやろうと考えていますが、ゆくゆくは自分たちだけの力でお米を育てられたらいいなーと思っています。

そしてそして、もっとゆくゆくは、自分たちで育てたお米で作った米粉を使った米粉パンつくりですね。笑
夢が広がります。(^^)

自給自足は一日にしてならず

はい。ということで、自家製米粉パン作りでした。
こうやって、日々色々なものを自給自足していると、つくづく思うことがあります。
それは
「自給自足は一日にしてならず」
ということです。

昔の言葉で「ローマは一日にしてならず」という言葉がありますが、まさにその通りで、何かを成し遂げようと思ったら、それなりの時間と労力が必要なんですね。

特にその変化が大きければ大きい程。

でも、ネガティブに捉えているわけではありません。
逆です。

時間がかかるからこそ、やりがいを感じるし、そこにモチベーションをもってくることができます。
足るを知る暮らしっていう土台があるからこそ、その理想の暮らしに向けて、一歩ずつ進んでいきたいと思います。(^^)

では、今回は以上です。

PS.
米粉はパンの他にも、自家製カレー、シチュー、お菓子各種、かきあげなどなど・・・。色々な料理に活用されています。(^^)
おすすめ米粉料理があったら、ぜひ教えてください。

(しゅんすけ)