穴の開いた靴下を直して使う

自給自足・手仕事

どうも。しゅんすけです。
我が家では、穴の開いた衣類をすぐに捨てるのではなく「ダー二ング」という方法で補修して使っています。破れてしまったからと言って捨ててしまってはもったいないですし、直しながら使うことで、その服にも愛着が湧いてきます。「使うことはできるけど直すことはできない」物が増えた現代においても、直して使える物は直していきたいと思って暮らしています。

ダーニングって何?

そもそもダーニングって聞いたことありますか?ダーニングとは擦り切れたり、穴が開いたりした衣類を補修するイギリス発祥の修繕方法です。
針と糸を使った手仕事ですね。

別の布を縫い合わせるのではなくて、イメージとしては穴のあいた場所に糸で布を作っちゃう感じでしょうか?(適切な表現ではないかも)

補修するのが目的ですが、縫い終わると刺しゅう模様のようになるので、デザインとしてダーニングする場合もあるみたいですよ。

靴下の補修

で、我が家のダーニングは「補修最優先」です。笑
ひとまず穴をふさぎたいので、見た目よりも実用性と補修の手軽さを求めて取り組んでいます。

道具は最小限で、ぼくは「針」「糸(刺しゅう糸)」「木製ヨーヨー」の3点です。
ダーニングでは、ダーニングマッシュルームという道具が必要になりますが、これが家にある人も少ないですよね。ぼくも持っていません。

代用できるものはたくさんあるんですが、その1つが木製ヨーヨーです。要は針が刺さらないツルツルしたものなら大体何でもOKです。(例えば料理に使うお玉とか、スプーンとかでもできます)

穴の開いた衣類なら何でも補修しますが、一番多いのは「靴下」です。

ぼくは長いことサッカーをしていて、その時に使っていたソックスにしょっちゅう穴が開いていました。そんな時、母親が靴下を縫ってくれていた経験から、穴の開いた靴下を捨てるという感覚はなく、一人暮らしを始めてからもちょくちょく縫いながら生活してきました。

そんなぼくがダーニングに出会ったのは5年くらい前ですかね。それ以来新しい靴下を買うことはないですし、自分で直した靴下を大事に履かせてもらってます。

使い捨てじゃなくて、直して何度も使うこと

使い捨ての商品が蔓延する現代において、直して何度も使うことに意味があると思っています。当然、物にも寿命がありますし、いつまでも使い続けられる物ばかりではないです。

でも、本当に使い捨てる必要のある物かどうかを改めて考えることも大切です。
こんな考えは、買い物をする時から始まっていて、まずは「自分で直せるような物を選んで購入する」。そして壊れてしまったら「自分で直してみる」。そうすると愛着が湧いて「より大事に使うようになる」。こんな感じの循環が生まれると素敵だなーと思っています。

今回は娘の靴下を縫いましたが、いつかは子ども達にも、自分の物は自分で直すことができるようになってほしいなと勝手に思っています。壊れたり破れたりした時「新しいの買お」。ではなくて「自分で直せないかな?」と一瞬でも考えられる人の方が、人生楽しそうなので―――。

(しゅんすけ)