離乳食にも大活躍!おすすめの「蒸し野菜」

自然・暮らし

どうも、やよいです。

今回は我が家で大活躍の「蒸し野菜」についてです。
食材の栄養素をあまり逃さず、シンプルな調理方法の蒸し野菜。
我が家では長女の離乳食時期から大活躍しています。

日々の食事でも立派な一品になる蒸し野菜は、様々な料理にもアレンジできるのでおすすめ。
旬の野菜をぜひ!

簡単で美味しく栄養も豊富。良かったら参考にしてみてくださいね。

蒸すことでのメリット

蒸し野菜は、なんといっても調理が簡単。
野菜を切って蒸し器の中に入れ、火が通るまで蒸すだけです。

シンプルな調理方法だからこそ、素材の味がよく分かります。
食材によっては甘みを強く感じ驚くほどです。

野菜には水に溶けだしてしまう栄養素もあるので、なるべく栄養を無駄にせず取り入れられるのも嬉しいポイント。

調味料で美味しく味を調えられた料理も良いですが、そういったものばかりを食べていると野菜本来の味を感じにくくなったり、素材だけでは満足できない味覚になるように思います。

シンプルに美味しく食べられるって、贅沢。
野菜って、すごい。

おすすめ蒸し調理を紹介


キャベツなどの葉物野菜やキノコなど、何種類かの野菜を一緒に蒸してゴマ油と塩でシンプルに味付けしたレシピも美味しいのでおすすめです。
お弁当の一品にも。

実家ではカレーを食べる時にかぼちゃや卵を蒸して一緒に出してくれたりするのですが、私的には生野菜のサラダ以上に好きな付け合わせです。
蒸し卵もおすすめします!
( 私に蒸し器を勧めてくれたのもお母さん(^o^) )

基本的にはどんな食材を蒸しても美味しく食べられると思うので、家にあるものを。
できればその時期に採れた「旬のもの」を蒸してみてください。
「これを蒸してみたら?」と試すことで、新たな発見があるかも。

手づかみ食べの離乳食に

私は初めての離乳食時期に「一番助けられたのは、蒸し野菜!」と自信を持って言っています。
外出時のお弁当箱には「納豆卵焼き・蒸し野菜・おにぎり」なんてことも多かったですね。
映えはしないけれど、それを食べて育っている長女が今目の前で元気でいてくれて野菜好きなことが何よりだと思っています。

最近1歳の息子が手で掴んだ食材を上手に口へ運べるようになり、久しぶりに離乳食で蒸し野菜が活躍するタイミングがやってきました。
楽をさせてくれてありがとう、蒸し野菜。
またよろしくね、蒸し野菜。

手づかみ食べにおすすめで手軽なのは、

大根・にんじん・さつまいも・じゃがいも・かぼちゃ(汚れやすい場合もあるけど)・ブロッコリー(茹でたほうが色は綺麗に思う)

あたりですかね。
持ちやすく食べやすい大きさに切って、蒸すだけ。

子どもの味覚や好みにもよりますが、毎日頑張って離乳食を作ったり考えている子育て中の人に「蒸し野菜」の素晴らしさ(楽さ)が少しでも伝わり試してもらえたら嬉しいです。

あるものでも蒸せる

蒸し器が無いという方は、深めのフライパンや鍋に耐熱皿などを使って代用することもできます。
茶碗蒸しなど器に入った物であれば、水を張った鍋に直接入れて蒸す方法も。
調べるとやり方が沢山出てくるので、興味のある人はやってみてください。

我が家では直径20cmほどの蒸し器を使っていますが、大きすぎず小さすぎず今は使い勝手が良いように感じています。
蒸しパンや中華まんを沢山作りたい時にはもう少し大きいものが欲しいと思うこともありますが、何回か蒸せばOKだし、その都度温かいものをハフハフできるのも美味しくて○


PS.
長年、蒸篭(せいろ)に憧れている私です。
しかし買うのにはお金もかかりますし、使い勝手や今の自分の暮らしを考えると「いつか」の楽しみにしています。
おすすめの蒸篭情報があれば、いつかの参考にしたいので教えてください。

(やよい)