レタス祭り ~自然栽培で旬の野菜を楽しむ~

自給自足・手仕事

どうも。しゅんすけです。
「シャキッ」
噛んだ瞬間に、脳みそに響く音。

この音だけで何を食べたか当てるクイズがあっても、3回答以内で正解者が続出しそうな野菜「レタス」。

そんなレタスが最盛期です。

今年はお世話になっている方から借りている畑で色々な野菜を育てています。
冒頭に出てきたレタスをはじめ、ナス、トマト、かぼちゃ、きゅうり、つるなしいんげん、ズッキーニ、とうもろこし、シソ、オクラ、メロン、スイカ・・・etc

何種類でしょうか。かなり色々育ててます。笑

そんな中、今回はレタスの話です。
正直に言いますと、子どもの頃はそんなに好きじゃなかったレタス。

だって葉っぱじゃないですか。笑

もっと正直に言いますと、子どもの頃は野菜が苦手だったぼく。
(今そんな話すると驚かれますが)
味覚は変わるもんですね。それとも価値観か?

今では野菜しか食べていないような暮らしです。笑
(肉や魚も食べますが、以前に比べて食べる量はかなり減りました。)

今日はそんな我が家の収穫事情です。(^^)
どうぞご覧ください。

レタス最盛期!

はい。ということで、レタスが最盛期です!
毎朝畑で収穫しては、色々な料理で食べています。

採っているのはリーフレタスがほとんどですが、玉レタスもちょこっといただきながら~という感じです。

リーフレタスって初めて作ったんですが、面白いですね。
葉っぱが増えてきたら外側からちぎって収穫していき、育てながら収穫していく感じなんです。

これは、家庭菜園初心者あるあるだと思うんですが、葉物野菜ってハードル高くないですか?
ナス!とかトマト!とかきゅうり!っていうと、収穫が簡単じゃないですか。
わかりやすいというか、自分でもできるって思うんですけど。

葉物野菜は収穫の仕方がわからない・・・。
調べればわかるんですけど、それでも自信が持てず上手く収穫できないイメージがあったんです。

でも今回リーフレタスを育てたことでなんとなく、そんな苦手意識が払しょくできました。笑

むしろ、慣れてしまえばナスやきゅうりなんかより簡単で、採っても採っても減っていかないので、罪悪感なく採れる魅力がありますね。笑

そんなこんなで、最近我が家はレタス祭りです。

自然栽培で安心安全の味はどんな味?

では、自然栽培で育てたレタスのお味は・・・?

美味しい!!
けど・・・ちょっと苦みがある?

って感じでした。(^^)

これは調理方法にもよって違うんですが、炒め物とかにするとどうしても苦みが出ちゃう。
一緒に育ててた小松菜とかもそんな感じでした。

調べてみると、育ち過ぎかな?という気もしました。
収穫する時は大き目のものをちぎるようにしていましたが、味のことを考えると、もっと小さいものの方が良いのかもしれませんね。(^^)

でも、生でサラダにしたり茹ででナムルにしたら苦みもなく美味しかったです!

家庭菜園で育てた野菜は美味しいっていうイメージがありましたが、こんな風にちょっとイメージした味と違うっていう経験もいいもんです。

これがもしスーパーで買ってきた野菜とかだったら文句の1つも言いたくなるんでしょうが、自分で育てたものなら、その苦みすらもかわいいもんです。

自分で作るから完璧じゃなくてもいい。
一生懸命育った野菜の味をそのままいただく。

「いただきます」。
そんな何気ない挨拶にも自然と心がこもります。

自分で育てるって行為には、そんな付加価値がついてくると思っています。(^^)

毎朝畑で仕事する暮らし

今年の畑仕事はまだ始まったばかりです。
(といいつつ、あと4~5ヶ月もしたら終わりと考えると早いですね)

今では、毎朝田んぼや畑に行って、野菜の状態を確認したり、土おこしをしたり、草を少しだけ刈ったりして過ごしています。

そして最近は、早起きしてきた娘が「一緒に行く!」と言ってついてきてくれます。(^^)
これがすごい嬉しくて・・・。

子どもには五感をフルに使って色々なことを学んでほしいと思っています。
朝起きてきて、野菜たちの様子を目で見て、触ってみて、水をあげて、収穫して・・・。

土の匂いを嗅いで、鳥の声を聞いて、帰ったら採ってきた野菜を食べて・・・。
これでだけで最高じゃない?と思うのはぼくだけでしょうか。笑

理想のフィールドを見つけることができたら、こんな畑を家のすぐ横でできたらいいなーと妄想している今日この頃です。

では、今回はこの辺で。

PS.
畑についてきてくれる娘に嬉しいとは言ったものの、朝から泥だらけになるのはなかなか大変。笑
畑はまだいいんですけどね。田んぼはちょっと尻込みしてしまいます。笑

まあ、朝早くからお父さんと一緒に畑に行ってくれる時期なんて一瞬で過ぎていくんでしょうから、そんなこと言わずにこの瞬間を楽しみたいと思います。(^^)

(しゅんすけ)