どうも。しゅんすけです。
我が家では「4R」を意識しながら暮らしています。
「3R」は小学校でも習うリサイクル、リユース、リデュースの3つ。そこにリフューズを加えた「4R」を意識することで、環境にも自分たちの精神的にも優しい暮らしができています。(^^)
そして今回は、そんな4Rの中で簡単に取り組むことのできるリユースについて書いていきます。
今回の主役は「ビン」です。
プラスチックをなるべく使わない、買わないようにし始めてから、その有用性に気づき始めたビン。
今日はそんな話です。
どうぞご覧ください。(^^)
小さなリユース
ではそもそもリユースって何?という人のために簡単な説明を。
リユースとは、日本語で言えば「再使用」という意味になり、もう使わなくなった製品を、再度使うことです。
日本にも全国各地にリユースショップがあると思います。
いわゆる古着とかですね。(^^)
でも、リユースショップに持っていくのが面倒・・・。とか
リユースショップでは買取してくれなかった・・・。という経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
(以前、未使用の家電製品を持ち込んだら、開封済みのものはダメって言われてショックでした。笑)
なので、我が家では小さなリユースを日常的に行うようにしています。
家の中にあるものを別の角度から見ると、色々な物に見えてきて面白いですよ。(^^)
ビンを洗って繰り返し使う
で、今回の主役の「ビン」です。
みなさん、使い終わったビンどうしてますか?
各家庭で出る、使用済みのビンの数は違うと思うので一括りにはできませんが、我が家では瓶詰の調味料と言えば「醤油」「みりん」とかですかね。
その他ジャムとかが入っていた蓋つきのビンとか、貰い物の梅干しが入っていたビンとか。
様々なビンがありますが、今のところは増えることもなく、平均して10個くらいのビンを使いまわしています。
そしてこのビンが、非常に有能。笑
まずは調味料系ですよね。
我が家で自作している、醤油麹や塩こうじ、ケチャップにマヨネーズなど(マヨネーズはほとんど作らなくなりましたが)、様々な調味料の保存瓶として大活躍しています。
量もちょうどよくて、ビン一本分作るって考えると、その時の分量を考える時も役立ちます。
その他、作り置きしていた常備菜。
きんぴらごぼうにお浸し。
漬物に炒め物。
なんでもござれの保存瓶におんぶにだっこです。笑
ちょっと前までは、ビンに常備菜を入れるっていう感覚がなくて、深めのお皿に入れてからエコラップをかけてたりしたんですね。
でもある時、「ビンでもいいのでは?」と思い立ち、やってみるとこれが便利。
蓋も付いているし出し入れも簡単。
そして何より洗って繰り返し使えるっていうのが気に入ってます。(^^)
つくづく思い込みって、自分の行動を無意識のうちに制限しているんだなーと感じています。
タッパーが必要なほど大量の作り置きは不要かも
まあ、そんな感じで「ビン」を活用して様々なものを保存している我が家ですが、以前まではプラスチック製のタッパーを多用していました。
夕飯の残りを入れたり、作り置きの常備菜を入れたり、時には弁当箱代わりになったり・・・。
多用途で大活躍してくれていたんですが、それらは、だいぶ消耗してきたのと、プラスチックフリー生活へのシフトチェンジのタイミングでまとめて処分しました。
しかし、その後困ったのは、それまで入れられていた食事たちです。
夕食の残りをどこに入れればいいんだ―!
常備菜を入れる容器がないから作れない―!
とかですね。笑
最初はそんな感じで困っていて、何か違うもので代用したり、新しい容器を購入するかどうか検討したりしていたんですが、ある時こんなことを思います。
「そもそも保存容器に入れなきゃいけないほど作る必要あるかな?」
そして今では、夕食はほとんどその夜に食べきるようになったし、常備菜もその時必要な分だけ作るようになりました。
よく家でも言うんですが、「箱に合わせて物がどんどん増えていく」っていうのはあると思います。
本来は入れたいものがあって、その物が収まるだけの箱を準備するのが一般的ですが、実際には逆になっていることも多いです。
先に箱が準備され、そこに入れるものを後から買い足す感じです。笑
それって本当に必要なのかなって思うことはあります。
作り置きにしたって、入れる容器がなければ、それ相応の量を作るようになるんです。
暮らしの中にそういったことってたくさんあると思った出来事でした。(^^)
では、今回は以上です。
(しゅんすけ)