お弁当習慣 ~お出かけセットにお弁当~

自然・暮らし

どうも。しゅんすけです。
あなたはどんなお弁当箱を使っていますか?

思い返せばぼくも、今まで様々なお弁当箱を使ってきました。
子どもの頃は、なんとか戦隊とかのキャラクターお弁当箱を使っていたこともあるし、成長期にさしかかってからは大容量のお弁当箱になり、ある時はあったかいスープが飲みたくなって、保温機能がついたお弁当箱にしたこともあります。(^^)

振り返ってみると色々な思い出がありますよね。

今日はそんなお弁当箱にまつわる話です。
お弁当を作る習慣やその魅力について書いていきます。
ぜひご覧ください。(^^)

お気に入りのお弁当箱

ということでお弁当箱の話です。
今、我が家で使っているお弁当箱は3つです。
ぼく、妻、娘の3人分ですね。

淡路島にいた頃もお弁当を作っていましたが、その時使っていたのはプラスチックのお弁当箱とか、タッパーなんかを代用して作っていました。
でも、ある時プラスチックフリーに目覚めたことをきっかけに、お弁当箱にも関心が高まって、その時手に入れたステンレスのお弁当箱を今でも愛用しています。

当時は、ぼくも外で働いていたので、一番大きくて蓋が竹でできているお弁当箱を使っていたんですが、今はだいぶ食べる量も減ってきて、その大きいやつは妻に譲りました。笑

そして、一番小さいお弁当箱は娘用です。
ごはんとおかずを入れるにはちょうどいい大きさのお弁当箱です。(^^)

なんでもそうですが、買う時にしっかり選んで、欲しいと思ったものって愛着がわくし、大事にしますよね。
「安いから~」という理由で買ったものは、印象に残らないので、大切にできないというか・・・。

物を長く大事に使うという価値観の中で暮らしているので、こんな風にひとつのお弁当箱を大切にできるのは幸せなことだなーと感じています。

お弁当を作る習慣

はい。ということで、そんなお弁当箱を使って、お弁当を作る習慣が根付いてきました。
今は、妻が週に何回か外で働いているので、その時のお弁当作りもそうですし、家族で出かける時はだいたい作るようにしています。

家族で出かけようと思うと、だいたい10時くらいにはなってしまいます。(娘の朝食や準備のスピード的に)
そうすると、用事を済ませた後、必ずと言っていい程お腹が空きます。
そして、娘が暴れ始めます。笑

以前は、そのタイミングを見誤って、予定していなかった外食をすることもしばしば。
外食が悪いって言っているわけではないんですが、突発的な外食はなるべく避けたいなーと思っているのが本音です。

自分たちが必要と思った食事なら、目一杯楽しめばいいと思いますが、仕方なく食べた食事だと心から楽しめなかったり、別のことが気になったりしてしまうので・・・。

でも、今ではそのあたりの感覚もつかんできて、週に5日くらいはお弁当を作っていると思います。(^^)

前日に翌日のお弁当分のお米まで浸水させておけば、手間もないし、忘れることもありません。

地球にも家計にも体にも優しい

そんなお弁当習慣ですが、多くの魅力があります。

まずは「環境に配慮した暮らしができる」ということです。
ぼくたちは「自然に沿った暮らし」「環境に配慮した暮らし」も目指している所ですが、お弁当を持ち歩くだけで、ゴミが減らせると思っています。

外でご飯を食べるとどうしてもゴミが出ます。
例えば、ご飯を買いに寄ったコンビニでお弁当を買ったとしましょう。
どんなものを買ったかにもよりますが、だいたい、お弁当箱はプラスチックでできていて、箸も付いてくる。場合によってはレジ袋も必要かもしれません。

一方お弁当を持参していけば、食べ終わったお弁当箱を家に持ち帰り、洗えば何度でも使うことができるので、ゴミは一切出ません。

そして「家計にも優しい」というのも嬉しいポイントです。笑
コンビニでお弁当を買ったとしても、一人あたり一食500円くらいはしますよね。
そうすると3人で1,500円。週に一回行っただけでも1カ月で6,000円くらいでしょうか。
自分で作ったお弁当なら、その辺はだいぶ経済的です。(^^)

最後は「体にも優しい」と言う点です。
自分で作ったものなので、何が入っているか完全にわかっています。
それぞれの栽培方法なんかも理解していればより安心です。(^^)

必ずしも、外で食べることが体に悪いとは思っていません。
でも、自分の体、子どもたちの体に入るものが、どんなものなのか。
そのことを知らずに「なんとなく食べる」ってことはしたくないなーと思っています。

意識して食べる。

当たり前だけど、やろうと思ったら、なかなか難しいことです。

そんなことを「お弁当習慣」で身につけていけたらなーと思っています。

はい。
では、今回は以上としたいと思います。(^^)

(しゅんすけ)