手打ちうどん ~朝からうどんを手打ちする~

自給自足・手仕事

どうも。しゅんすけです。
手打ちうどん―――。
先日作りました。

ちょうど味噌を切らしていて、朝の味噌汁が作れないなーと思っていた時(そんな時我が家ではコンソメスープかお吸い物?を作ることが多いです)

「どうせ作るなら、うどんも作っちゃおうかな」ということで
家族が起きてくる前に、コソコソとうどんを打ちました。笑

とても簡単で、美味しかったので共有させてもらいます。
特別な道具不要で、誰でも作れると思うので、興味のある人はぜひチャレンジしてみてください。(^^)

簡単な手打ちうどんの作り方

では、簡単なうどんの作り方です。
はじめに言いますと、今回のうどんは一般的なうどん的にも成功した方だと思います。笑

ふたき草の「名前はよく分からないけど美味しいからOK!」に加え、
一般的なうどんとして認知されるレベルではあると思います。

では、作り方です。
材料
・小麦粉(今回は強力粉) 100g
・水 75ml
・塩 小さじ1/2

作り方
・水と塩を合わせる
・小麦粉をボウルに入れて、そこに水を1/3ずつ入れる
・水を入れながらへらで混ぜる
・ある程度まとまってきたら、手でこねる
・耳たぶくらいの硬さまでこねたら、ボウルにエコラップをかけ、15分寝かせる
・打ち粉をしたまな板の上で、3ミリくらいの厚さまで伸ばす
※手で押し伸ばしたり、めん棒を使ったりして伸ばす
・生地を三つ折りにして、包丁で切る
・沸騰したお湯で13分茹でたら完成

以上、作り方でした。
うどんの作り方と一口に言っても様々な方法があるので、ものによっては生地を何時間も寝かせたりするみたいです。
でも、そこまで時間をかける余裕もないので、手軽にできるうどんを作ってみました。(^^)

手間をかけると心の余白が生まれる

で、作ってみた感想としては、やっぱり簡単でゴミもでないし最高だなーと・・・。笑

あと、今回はもうひとつ別の気づきもありました。
それは、手間をかけることで、心の余白が増すってことです。

普通に考えれば、いつもより手間をかけると、それだけ時間と心に余裕がなくなるような気がしますが、実際に手間をかけてみると、反対に心の余白が増えた感覚がありました!

ただ、前提として、そもそもの心の余白がある程度ないと「忙しい」だけで終わってしまうと思うので、その点はご注意ください。

で、ある程度の心の余白がある状態で、あえて手間をかけるとどうなるかというと、心が落ち着くんですよね。

これはぼくの想像ですが、心の余白、つまり余裕がない時って、余裕がないから、心が落ち着かないんじゃなくて、心が落ち着かないから余裕がない状態なんだってことです。

「卵が先か鶏が先か」みたいな話になっちゃいますが、ちょっと、精神的に余裕がないなって時に、あえて手間をかけることで、「こんな手間をかけてるってことは、まだ余裕がある」と脳が認識するんだと思っています。

だから、余裕がない時ほど、あえて手間をかけてみる。
そんな方法で、暮らしの余白を作り出しています。(^^)

※物理的に時間がない時とか、そもそも、心の余白がゼロに近い人がこれをやると、パンクする恐れがあるので、その点はご注意ください。

心が豊かな暮らし

ということで、朝からうどんを打った話でした。
やってみたら、本当に簡単なので、興味のある人はぜひ作ってみてください。

結構美味しくできたっていうのもあるんですが、朝からうどんを打てる暮らしっていうのが、個人的には幸せで・・・。

幸せって人それぞれです。
だからこそ、人にとやかく言われる筋合いはないはずです。

ぼくは、豪華な食事にも興味がありませんし、旅行しまくりたいわけでもありません。(美味しいご飯は食べたいですし、旅行も好きですけどね。笑)

ぼくにとっての幸せって言うのは、「朝からうどんを打って、家族で食べること」なだけです。

そんな小さな幸せに目を向けることが、心が豊かな暮らしであり、足るを知る暮らしなんだと思います。(^^)

ぜひ、周りに合わせた「普通」ではなく、自分だけの、自分たちだけの幸せを堪能してみてください!

では、今回は以上です。

PS.
うどんの作り方を見ていたら、パスタも簡単に作れそうでした。
今後、作ってみたら、そっちもご報告しますね。(^^)

(しゅんすけ)