今年のさつまいも収穫

自給自足・手仕事

どうも。しゅんすけです。
少し前にフライングでさつまいもを掘り返した話をしましたが、今回は本格的に収穫してきたので報告です!
いやー。やっぱり収穫はいいですね―――。普通に楽しい。笑
我が家の紅はるかがどんな感じだったのか紹介しますので、気になる方はご覧ください。(^^)

少し待ったかいがありました!

3週間前くらいでしょうか。待ちきれずに少しだけ掘り返されたさつまいも。
今回は残りのさつまいもを全て掘りました。そろそろ霜が心配だというアドバイスに後押しされ作業に入ります。

大豆の間に植えられた我が家のさつまいもは「早く掘ってくれ」と言わんばかりの葉の茂りようで、まずは植えてる場所の確認から入ります。

我が家のさつまいもは大豆の間に混植してあるので、結構窮屈そうに植えられています。大豆はもうちょっと待ちたいので、大豆の根を傷つけないようにしながら、さつまいもを掘っていきました。

すると、出てきました綺麗な色をしたさつまいもが!
なかなかサイズもしっかりしたさつまいもがゴロゴロと・・・。
良い感じですね(^^)

前回に比べて、大きさも形も量も十分。少しだけですが、待ったかいがありました。笑

収穫はいつもワクワクする

収穫って、いつやってもワクワクしますね。
どれだけできてるかな?今年のできはどんなかな?

特にさつまいもとか、じゃがいもみたいに掘ってみてからのお楽しみな野菜はワクワク感が止まりません。
手が汚れるのも気にせず、土を掘り返すなんてことは、一年のうちでもこの時だけでしょう。

しかも今回は良い感じに収穫できたので、なおさら楽しい!
反対に、全然とれなかったりするとそれはそれで落胆が大きいんですが・・・。

きっと期待値の問題でしょうね。
作物以外にも言えることでしょうが、期待するとイライラするとかね。期待しなくなったら楽になったとか―――。(夫婦間の話じゃないですよ?笑)

ま、とにかく一年の締めくくりとしては良い収穫となりました。(^^)

その土地で自分で育てたものを食べる

我が家で実践している「足るを知る暮らし」では、食べる物にも気を遣っています。
それは何も「無農薬のものしか食べない!」とか「添加物排除!」とかって話ではなくて(できるだけとらないようにはしていますが)何を食べているか「知る」ってことです。
知った上で、自分たちに必要なもの、不要なものを考えて食べるようにしています。

その中で「身土不二(しんどふじ)」という考え方を採用しています。これは「人の体は住んでいるその土地と密接につながっていて、その土地で作られたものが一番体に適した食材」みたいな考え方です。

実際、寒い地域では体を温める作用のある食材が多かったり、反対に、暖かい地域では、体を冷やす作用の食材が多かったりします。そんな風に自然にそった暮らし方をしていくのも足るを知る暮らしのひとつです。

もっと言えば、遠くで作られた食材を運んでくるために多大なエネルギーが消費されているのも気になります。身近でとれたものを消費する。そんな循環を作っていけたらいいなーと考えているところです。

そういう意味では、自家栽培した作物は最高です。
時間をかけて育てて、食べて、また育てて・・・。

手間はかかりますが、自分たちが納得できる形で食べ物を消費していく。
そんな暮らしを目指していきたいですね。

では、今日はここまで。(^^)

PS.
さつまいもって、収穫してから放置することで甘さが増すんですよね。それを追熟させるって言うんですけど、追熟の見極めって難しいですよね。食べてみないと最終的な甘さはわからないので。笑
まあ、そんなお楽しみ感もいいもんです。

(しゅんすけ)