11月19日は「世界トイレの日」

自然・暮らし

どうも。しゅんすけです。
毎年11月19日は国連が定めた世界トイレの日です。

想像してみてください。

あなたが入ったレストランでトイレに行こうとしたら、
「うちにはトイレはありません」と言われてしまったら、あなたはどうしますか?

きっと、「こんなレストラン二度と来るか!」って捨て台詞を吐くか、SNSで「トイレのないレストランなんて信じられない」とかつぶやくんじゃないでしょうか。
これは、日本の当たり前です。
しかし、世界では3人に1人の人が安心安全なトイレを使えない現状があります。

今日は「世界トイレの日」です。
普段考えることのないトイレのこと。今日はちょっとだけ目を向けてみませんか。

持続可能な開発目標6「安全な水とトイレを世界中に」

今ではかなり認知度も高まってきたSDGs。
世界が目指す、持続可能な開発目標です。

その6番目の目標に「安全な水とトイレを世界中に」というものがあります。

「2030年までに、すべての人が安全な水とトイレを利用できる状況を実現し、
その持続可能な管理を確立する」

というのが主な目標ですが、まだまだ現実的には実現していないことも多いのが現状です。

15億人がトイレを使えず、1300人が一日に命を落とす

実際には、世界の15億人の人がトイレを使うことができていません。

そして、草むらや道端の屋外で排泄されたことで、排泄物に含まれる病原菌が人間の体内に侵入することが増えます。
その結果、下痢などの病気で年間1,300人以上の幼い命が失われているのです。

年々状況は改善されてきていますが、まだまだこれだけの人が安全なトイレを使うことができていないわけです。

まずはその現状を知ることから始めましょう。

11月19日は「世界トイレの日」です。

日本は関係ないと思っていませんか?

とはいえ、
「大変な問題だとは思うけど、日本には関係のない話」
「自分にできることはない」

と思っている人も多いんじゃないでしょうか。

いやいや。そんなことないんです。

例えば、日本は災害大国なわけですけど、巨大地震が発生して避難所生活を余儀なくされた時、トイレは普通にありますか。

「仮設トイレがあるから大丈夫!」

では問題です。
仮設トイレはどのくらいの期間で設置されるでしょうか。







では正解です。
正解は「だいたい3日間から1週間」です。

これはすごいことです。世界では3人に1人がトイレに行けない現状の中、災害時であっても、早ければ3日で安全なトイレにアクセスすることができるわけですから。

でも考えてみてください。
3日間~1週間もトイレを我慢することができますか?
災害の規模によっては、もっと延びることもあるかもしれません。

そうなんです。
トイレは我慢することができないんです。

食料や水だって、生きていくためには必要不可欠なものですが、ある程度の我慢が可能です。でも、トイレを我慢することはできません。

そんなトイレの問題。この機会に少しだけ考えてみてもらえると嬉しいです。

ではまた。

(しゅんすけ)