どうも。しゅんすけです。
先日、お世話になっている人から「早生の栗が落ちてきたから来ないか?」とお誘いいただき、栗拾いに行ってきました!
昨年も、娘と二人で栗拾いしたんですが、その時はふらーと遊びに行った公園に落ちてたのを拾っただけなので、本格的に拾ったのは久しぶりでした。
いやー。久しぶりにやってみると面白いですね。笑
イメージしていた栗拾いの3倍くらい楽しくて、2倍くらい疲れました・・・。
では、栗拾いの様子と自然の恵みについて感じたことを書いていきます。
どうぞご覧ください。(^^)
久しぶりの栗拾い
ということで、やってきました「栗拾い」。
今回拾わせてもらったところには、3本の栗の木があるんですが、生えている場所の関係なのか、種類なのか、毎年1本だけ栗が落ちるのが早いんだとか。
その栗の木の栗を拾わせてもらいました。
現場に着くと、パッと見ただけでも100個以上の栗が落ちています。(数えてはいませんが・・・)
栗拾いをしたことがない人のために簡単に拾い方を説明すると・・・
・トゲトゲがついたままの栗が落ちている
・トゲに触れないように足で口を少し広げる
・トングなどで中身を取り出す
こんな感じで拾っていきます。
刺さると結構痛いので、その辺は慎重に作業していきます。笑
最初の方は、たくさんある~とテンション高めで拾っていたものの、最後の方になるとほぼ作業・・・。
当然子どもたちも飽きはじめ、最終的にはぼくが精力的に集めました。笑
でも、めちゃくちゃ楽しかったです!
しかも、落ちている栗の大きいこと。
市販の栗の1.5倍くらいはある、立派な栗でした。
しかもしかも、「どうせまた落ちるから」との理由で「全部持って帰っていいよ」とのこと。
お言葉に甘えて、全て持ち帰らせてもらいました・・・。
栗ってこんなに美味しかったっけ?
はい。
そんな感じで、久しぶりの栗拾いをしてきました。
いやー。楽しいですね。栗拾い・・・。
野菜とかの収穫も嬉しいし楽しいですけど、それとはちょっと違った楽しみがあります。
で、そんな栗をたくさん持って帰ってきたので今度は調理です!
残念ながら、写真は残しそびれてしまったのですが、今のところ我が家で食べたのは、「蒸し栗」「栗ご飯」です。
持ち帰った栗を1晩水に浸け、中にいる虫たちを取り除き、あとは皮が付いたまま蒸し器で30分くらい蒸せば、蒸し栗の完成です。
包丁で半分に切って、スプーンですくって食べます・・・。
「・・・!」
甘い!
なんか、ぼくの味覚が変わってきているのもあると思いますが、ほのかな甘さがちょうどよくて、めちゃくちゃ美味しかったです。
子どもの頃は、栗ってそんなに好きじゃなかった気がしますが。(ジュースとかケーキとかの方が甘くて美味しいと思ってた。)
味覚が変わっているのは間違いないでしょうが、それが、歳のせいなのか、暮らし方のせいなのかは不明です。
今後は、甘露煮とか、ペースト?みたいなのも作るみたいなので、もしかしたら、ブログで紹介するかもしれません。(^^)(←妻が)
乞うご期待!!
何に豊かさを感じるか
という感じで、栗拾いをしてきた話でした。(^^)
なんか普通の話で終わってしまいましたが・・・。
でも、そんな普通のことに豊かさを感じる暮らしが「足るを知る暮らし」です。
日々の些細な出来事にも目を向け、小さな幸せに気がつく。
家族で、栗を拾いに行って、その栗を調理して食べる。
それだけで、とっても幸せだし、十分だなって思います。
美味しいレストランでご飯を食べることが悪いって言っているわけではなくて、必ずしも高いお金を払わないと、美味しいものが食べられないというわけではないということです。
自分が本当に大切にしているものは何か。
そんなことを改めて考えさせられる栗拾いでした。(^^)
では、今回は以上です。
しゅんすけ