自家製玄米麹で味噌づくり ~味噌編~

自給自足・手仕事

どうも。しゅんすけです。
前回作った玄米麹を使って味噌作りをしました。

今食べている味噌も1年前に作った物ですが、発酵食品は面白いですね。一年間かけて作るんですよ。
よく考えたらすごいことだなと・・・。笑

今回は、手前味噌の魅力と簡単な作り方も記録しましたので、興味のある人はどうぞご覧ください。(^^)

手前味噌の魅力

では早速、手前味噌の魅力からです!
突然ですが、味噌作ってますか??笑

どのくらいの人が作ってるんでしょうか?
味噌作ってますって話は時々聞きますけどね。
一体どのくらいの人が作っているのかちょっと気になります・・・。

もしそんな調査の結果を持っている人がいたら教えてください。笑

で、魅力ですね。(^^)
ぼくが考える手前味噌の魅力は2つあります。

1つ目は「安心安全の材料で作れる」という点です。

我が家では、無農薬無化学肥料の大豆を使って味噌を作っています。そして麹も安心の自家製です。
味噌は毎日食べるものです。(我が家では)
だからこそ、材料にもこだわって健康に、安心に暮らせるというのは大きな魅力ですね。(^^)

2つ目は「自分たちで作ったという満足感」です。

よく、食事においては「満腹感」と「満足感」という話が出ます。
満腹感は、お腹いっぱいになったという感覚で、満足感は食事に満足できたかってことです。

例えば、防災食でよく取り上げられる「乾パン」
あれだってたくさん食べれば満腹感は満たされるでしょう。
でも、乾パンだけで満足感は満たされるでしょうか。

満足感は、量だけではなく、何を食べるか、誰と食べるか、どのように食べるか・・・。
色々な要因が合わさって決定づけられます。

手前味噌は、自分たちで作ったという感覚が日々の満足感を満たしてくれます。

そんな満足感が2つ目の魅力です。(^^)

味噌作り

ということで、味噌を作りました。(^^)

味噌作りって、調べればたくさん作り方も出てくるので、わざわざ書くまでもないかな・・・とも思ったんですが、一応記録の意味も含めて載せておきますね。笑

材料(味噌3kg)
・大豆 650g
・玄米麹 1kg
・塩 375g

作り方
・大豆を20時間浸水する
・大豆を3時間煮る
・大豆をつぶす
・玄米麹と塩を混ぜる
・材料を全て混ぜる
・空気を抜きながら、味噌ストッカーに入れる
・仕込み完了

以上です。
味噌作りって、それなりに手間がある印象でしたが、ぼくのスキルも上がってきたのでしょうか、全然手間じゃなかったですね。笑

日々の暮らしで出来ることはなんでも自分でやるようにしていたら、色々なことができるようになってきた感覚があります。

別に味噌作りを毎日しているわけではないんですが、手作りするってことに対するハードルが下がったとでも言うんでしょうかね。
そんな感覚があります。(^^)

10ヶ月~12ヶ月寝かせます

はい。ということで今年度の味噌作りでした。(^^)
でも実は、もう3kg仕込もうと思っているので我が家の味噌作りはもうちょっと続きます。

味噌作りの今後の野望はこんな感じです。

・味噌の完全自給化
今は手前味噌がなくなってしまったら、購入しているので、一年間の消費量を計算して、味噌を買わない暮らしを実現させたいです。

・手前味噌の材料を自給
大豆は去年も育てましたが、お米や塩を自分で作ることができれば、味噌の完全自給化も夢じゃないかなと・・・。
いつかは実現させたい野望です。笑

今回の味噌は来年の2月くらいに食べられるでしょうか。
味噌はこうやって食べられるようになるまで時間がかかるのもいいですよね。(^^)

じっくりゆっくり、美味しくなれよ!笑

では、今回は以上です。

(しゅんすけ)