採れたてトマトで自家製ケチャップ作り

自給自足・手仕事

どうも。しゅんすけです。
今年のトマトの時期は過ぎてしまったので少し前になりますが、自然栽培で育てたトマトがたくさん採れた夏、ケチャップ作りに挑戦しました。市販のケチャップは容器やパッケージのゴミが出るし、添加物など気になる点も。自分で作ればゴミも出ないし、安心して食べられるので夏場は重宝しました。しかも簡単に作れるんです。

自然栽培で育てたトマト

今年の夏は、知り合いに畑を借りて野菜作りをしました。トマト、きゅうり、ナス、じゃがいも、トウモロコシ、かぼちゃ、オクラ、たまねぎ、ブロッコリー、スイカ、メロン、ピーマン、パプリカ、さつまいも、大豆・・・。数は植えたものの、成功したり、失敗したりで色々と勉強になりました。

それで、一応「足るを知る暮らし」の実践ということで、農薬や肥料を使わずに、自然栽培で育てたわけですが、やってみて感じたことは3つ。
「野菜の生命力は強い」
「やっぱり自然栽培は難しい」
「何よりも土が大切」

今回のトマトが良い例ですが、肥料なんか与えなくても自分の力で育っていく野菜を見ると、「野菜って強いなー」と思いましたね。でも、ほっとくと弱ったり、他の植物に負けてしまったりで、自然栽培の難しさも同時に感じました。(自然栽培については長くなるので、別の機会に書きたいと思います。)

まあそんなこんなで試行錯誤の一年目でしたが、トマトはたくさん採れました。
ということで今日の本題。自家製ケチャップを作ってみました。

自家製ケチャップは無くなるのが早い

そもそもケチャップを作ろうと思ったきっかけですが、娘と一緒にピザ作りをする際に必要になったからです。ピザソースやケチャップがないしどうしようかなーと思っていた時に大量のトマトが目に入ってきて、「ケチャップ作れるのでは?」と思い立ちました。

思ってから行動までのスピードには自信があるので、すぐに実践。作り方はこんな感じです。

材料
・トマト 500g
・たまねぎ 50g
・にんにく 1/2片
・酢 大さじ3
・砂糖 大さじ2
・塩コショウ 小さじ1
・ローリエ 1枚

作り方
①トマト、たまねぎ、にんにくを適当な大きさに切り、ミキサーにかける
②鍋に入れ、中火で熱し、調味料を加える
③煮立ったら弱火にして30分くらい煮詰めて完成

※冷蔵庫で1か月程度保存可能

完成したケチャップを食べてみると「美味しい」。大満足のできです。その後、トマトが採れれば作っていたので、この夏だけで5瓶分くらいは自作したと思います。

ただ、自家製ケチャップは消費スピードも早い。市販のケチャップを使っていた頃は、オムライスを食べる時くらいしか出番がなく(個人的な感想です)、何か月も冷蔵庫を占拠していましたが、自分で作ると、何を食べる時も「ケチャップが合うかも」と、つけてしまいます。

よく教育の話で「自分で作ったものはよく食べる」なんて言いますが、あれ大人にも言えることなんですね。

ケチャップかどうかじゃなくて、美味しいかどうか

ケチャップに限らず、既存の調味料を作るときのコツをひとつ。
調味料のできは「どれだけ、その調味料に似ているかではなく、どれだけ美味しいかで判断すること」です。

今回のケチャップを最初に作った時、妻に感想を求めたら「んー。美味しいけどケチャップというより、トマトソース?」と言われました。

それを言われた時、なんかすごく失敗したような気がしたんですね。でも冷静になって考えてみると、ぼくがやりたかったことって「市販のケチャップに似せる」ことではなく「美味しくごはんが食べたい」だけだったと気がつきました。

だったら、美味しければOKだし、なんなら名前なんかどうでもよくて「我が家特製『リコピンソース』」とかでもいいわけです。

どうしても「ケチャップ作り」と冠をつけてしまうと、ケチャップかどうかにこだわりがちですが、そんなことを気にするくらいなら、いつもと違う味のケチャップが完成したことに喜び、この味ならどんな料理に合うか考えてみる方が、はるかに健全で楽しいです。

そんな風に正解を求めすぎないで、自分の中の最善を見つけていくことも「足るを知る暮らし」の醍醐味です。今後もいろんな調味料を生み出していきたいと思います。

(しゅんすけ)