どうも。しゅんすけです。
我が家では「足るを知る暮らし」を実践しているということで、新しい物はほとんど増えません。
でも、そんな我が家の食卓に最近増えたものがあります。
物自体はもともと持っていたものでしたが(結婚祝いにいただいた物)、それこそ最近までほとんど使われることなく眠っていたものでした。
でも、あることがきっかけで使い始めてからは、毎回の食事で活躍しています。
今回は、そんな新登場したものについてブログで書きました。興味のある人はどうぞご覧ください。(^^)
最近食卓に増えたものとは?
ということで、もったいぶって始めましたが。笑
何が増えたかと言うと「箸置き」です。
普段から使っている人にとっては「なんだ、箸置きか」って感じだと思いますが、我が家では、あまり使ってこなかった箸置き。
結婚祝いの際にいただいたもので、今の時期にピッタリの栗と柿のデザインです。
で、今まで使っていなかった箸置きをなぜ急に使い始めたのかと言うと、娘が箸を使い始めたからです。
まだまだ上手に使うことはできませんが、箸に興味を持ち始めてて、食事の1/3くらいは箸を使って食べています。
そんな出来事をきっかけに、「あ、箸置きあるじゃん。使ってみようか」みたいな軽いノリで使い始めたわけです。
増えたことで得られたもの
そんなきっかけで始めた箸置き生活ですが、実際にやってみると、めちゃくちゃいい。笑
そもそも箸置きは、食事中にテーブルや箸の先端を汚さないようにするためのものですが、実際に使ってみると、他にも良いことがたくさんあったので紹介します。
まず、箸置きを使うことで食事の質が上がったような気がします。これは料理が美味しくなったとかそういう話ではなくて、食卓がちょっとだけ整理されて、「食べる」という行為に集中できるようになったという感じでしょうか。
今までは、ちょっとおしゃれに魅せるための物。くらいの認識しかありませんでしたが、いざ使い始めてみると、それ以上の効果がありました。
また、副次的な効果として「よく噛む」ようになった気もします。
「食事の時はよく噛みましょう」なんてことは、子どもの頃から言われていることだと思いますが、なかなか実践できないことも多いんじゃないでしょうか。
でも、箸置きがあると、なんとなく箸を置きたくなるんですよ。笑
「そこに山があったから山を登った」じゃないですけど、箸置きがあると、そこに箸を置きたくなるのが日本人です。(無理やりですが。笑)
で、箸置きに箸を置くと、やることがないですからね。よく噛むんですよ―――。
別に「箸置きと咀嚼回数の関係性について」という研究をしたわけではないので、はっきりとしたことは言えませんが、実感としては数十%くらい噛む回数が増えているんじゃないかと踏んでいます。笑
おまけ
はい。ということで、今回は箸置きを使い始めた話でした。
小さなことですが、なんとなく過ぎていく日常に変化を加えることで、全く関係ない影響が表れることもあります。
今回のように、箸置きを使い始めることで、食事が大切に思えたり、実際の行動に変化が表れたり。
では最後におまけです。
そんなことで箸置きに興味が出てきたので、竹で箸置きを作ってみました!
親指くらいの直径の竹を5cmくらいに切り出して、箸を置くためのくぼみをつけただけですが。
なかなかおしゃれじゃないですか?笑
簡単に作れるので、家に箸置きないなーと言う方は作ってみるのも面白いかもしれません。
「竹の方がないわ!」って突っ込みが聞こえてきそうですが・・・。
ではまた。
PS.
我が家には3つの箸置きがあったんですが「娘が2つ使いたい!」と言い出して(箸の他にスプーンも置きたい)ぼくの分がなくなってしまいました。その結果、竹でもう一個作るかーということで、竹箸置きが誕生しました。なにがきっかけになるかはわからないですね―――。
(しゅんすけ)