どうも、やよいです。
1月17日(土)由利本荘市地域おこし協力隊(ナリワイづくりプロジェクト)主催の「はじめるマルシェ」にお誘いいただき、出店してきました。
出店内容は、今年から始める「森のようちえん ておみる」の紹介がメインです。
この出店を通して「自主保育」や「森のようちえん」を初めて知ったという方や興味をもってくれた方にも出会うことができ、嬉しかったです。
「自然の中で子育てがしたい」と思う人の1つの選択肢として、この場で小さくやることの意味を自分の中で改めて強くしました。
運営の皆さん、会場まで足を運んでくださった皆さん。
応援が力になると体感できる場を、ありがとうございました!

このマルシェにお誘い頂いたのは、私たちが移住してきた年(2023年)に協力隊主催のナリワイに関するイベントへ足を運んだことがきっかけでした。
淡路島でお世話になっていた人に「秋田に行くなら、お隣の山形に素敵な友達がいるよ」と鶴岡ナリワイプロジェクト代表の井東敬子さんの名前を教えてもらっていた私。
たまたま由利本荘市に来られることを知り、会いに行ったことが始まりです。
(井東さんと私には、前職が自然学校という共通点があります。)
その場に参加したことから新たな出会いが生まれ、今回お誘いいただくことにも繋がったんです。
出会いはどこでどう繋がるか分かりませんが、動くことで動き出す面白さがありますね。
この「はじめるマルシェ」はその年に開催された「ナリワイづくり講座」の卒業生が中心となり開かれたイベントでした。

マルシェ当日は、ふたき草の投稿を見ていると声を掛けてくれた女性との会話からスタート。
見てくれている人がいることを知るのは、本当に励みになります。
他にも同じ市に住んでいる人やいずれ子どもを育てたい人など、様々な出会いや会話を楽しむことができました。
私がやろうとしている森のようちえんでは「子育て経験の有無に関係なく、大人だけの参加も歓迎したい」と考えているので、そんな気持ちが改めて強くなりました。
会場の雰囲気も規模感も良い意味でこじんまりとしていたので、ゆっくりお話しできたのが良かったです。
今回は5歳の娘と2人で参加し、手作り品の販売という初めてのチャレンジも。
娘からは何度も「お手伝いじゃなくて、お母さんが私のお手伝い!」と言われながら…。笑
手作り品を購入し応援してくださった皆さん、ありがとうございます。

「売れたら、頂いたお金で自主保育に使う物を買おう!」と娘に伝えていたら本人も理解していたようで「今からお客さん来るかも」と言い商品の前に座ってスタンバイしたり、その場で絵を書き100円で売ろうとしたり。
買ってくれた人や話しかけてくれた大人とのやりとりも楽しそうにしていました。
売上は、娘が関わりお金という形で応援してもらったものなので「自主保育で娘が使える何か」を購入したいと思っています。


出店に向けた準備や当日の会話の中で、私の想いや考えを言語化する場面が沢山ありました。
良かったことも反省も全部、考えて行動することを通して気づけたことです。
自分でやってみるって本当にたくさんの学びがあります。
主催者の皆さん、貴重な機会をありがとうございました!
卒業生の皆さん卒業おめでとうございます。お疲れさまでした。

私たちふたき草は特に幼児期の自然体験や遊びを大切にしたいと考えています。
だからこそ「今」我が子の自宅保育を選択していたり、森のようちえんを始めたり。
自宅保育の記録をnoteにも書いているので、興味のある方はご覧ください。
noteのリンクはこちら
(やよい)