はじめてのブドウ収穫

自給自足・手仕事

どうも。しゅんすけです。
先日、庭のブドウをはじめて収穫しました。

正直、ド素人なので「ほんとに実るのかな?」と半信半疑だったんですが…。
見に行ったら、なんと立派なブドウができていてびっくり!
しかも味もちゃんとうまい。笑

今日は、この小さな出来事から感じた「暮らしの満足の正体」についてお話しします。


庭のブドウの木

わが家の庭にはブドウの木があります。
譲っていただいたフィールドにあったもので、自分ではまったく未知の世界。

調べてみたら、タイミング的に剪定よりも「袋掛け」が大事とのこと。
言われるがままに袋をかけてみたけど、腐って落ちちゃう実もあって、正直あきらめムードでした。

ところが!
先日チェックしたら、想像以上に立派なブドウがなっていたんです。

市販品と比べれば房のボリュームは少ないけれど、大きさも味も十分。
「これなら買う必要ないな…」と心底思いました。

果物の自給、一歩前進です(^^)


満足感の正体=ギャップ

なぜこんなに満足できたのか。
考えてみると、ポイントは「ギャップ」でした。

市販のブドウなら、ひと房が少なければガッカリ案件。
だって「お金を払っている分の期待値」があるから。

でも庭のブドウは、ダメ元。
「きっと収穫できない」と思っていたのに、実っただけで嬉しいし、しかも味もよかったら感動もの。

要は、期待値とのギャップが喜びを何倍にもしてくれるんです。


足るを知る暮らし

欲は追いかけてもキリがありません。
期待値ばかり高めると、むしろ苦しくなります。

でも「自分の手でできること」を大切にすると、暮らしは自然と満たされる。
庭で育ったブドウを食べるなんて、実はかなりの贅沢なんですよね。

自分でつくる醍醐味は、まさにここにあると実感しました。


では、今回は以上です。
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しゅんすけ