どうも。しゅんすけです。
突然ですが、我が家にはティッシュがありません。
いつ頃だったか・・・。
あんまり覚えていませんが、だいたい2年くらいは使っていないと思います。
きっかけは「ゴミを減らした暮らし」に関心が出てきたある日。
ティッシュって本当に必要なのかなー?という素直な気持ちからです。(^^)
実際にティッシュをなくした暮らしのリアルを書きますので、どうぞご覧ください。
ゼロウェイストな暮らしを目指して
はい。ということで、我が家のティッシュなし生活についてです。
とその前に・・・。
ティッシュの消費量世界一の国がどこだか知っていますか?
ぼくも知らなかったんですが、今回記事を書くにあたって調べたら出てきました。
第一位の国は・・・・。
はい!
日本です!!
らしいですよ?笑
だいたい年間で1人あたり17箱~23箱近く使用するらしいです。
月に換算すると2箱弱ですね。
この使用量はティッシュ発祥のアメリカの約3倍。
そしてアメリカはティッシュ使用量世界第二位。
いかに日本人がティッシュを使っているかがわかります。
理由としては、日本人は鼻をかむ以外の用途でもティッシュを使っているからだそうです。
綺麗好きと言えば聞こえはいいですが、ゴミの問題や気候変動、様々な環境問題にも関わることですので、今一度考え直してみてもいいかもしれないですね。
まあ、我が家では、そんな日本でティッシュなし生活を続けています。
きっかけはゼロウェイストな暮らし(ゴミを出さない暮らし)を目指したことで、色々なゴミを家から追い出した時に一緒にやり玉に挙がったのがティッシュです。
それまではティッシュに依存しまくってたんで、手放す時はちょっと勇気がいりました。笑
「なくても大丈夫かな?」
みたいな感じです。
で、実際にそんな暮らしを始めて数年たった現在。
「んー。問題なし!笑」
人間、無きゃないでなんとかするし、初めからないと別に欲しいとも思わないので不思議です。
ティッシュが必要な時は?
とはいえ、今までティッシュを使っていた場面がなくなるわけではありません。
そんな場面に遭遇したらどうするのか?
まずは、ティッシュが必要な場面を考えてみましょう。
・鼻をかむ
・こぼした水を拭く
・ご飯のあとの口を拭く
・手を拭く
・掃除関係
などなど。
挙げればたくさん出てきそうです。
で、そんな場面に遭遇した時、我が家では「手ぬぐい」が大活躍します。
水がちょっとこぼれたくらいならサッと拭けるし、口や手を拭くのにも活躍します。
掃除は雑巾を使いますが、ちょっと鼻をかむくらいなら手ぬぐいで十分。
風邪など引いて、あまりにも大量の鼻水が出てしょうがない時は、トイレットペーパーを使えば問題ないです。(^^)
そう考えると、今までなんでティッシュ使ってたのかなーと疑問に思うことも多いです。
今考えると、テーブルにこぼした水をティッシュで拭くのってめちゃくちゃ効率悪いし、ゴミも出る。
でも、ティッシュって水をすごく吸ってくれるように見えるから、どうしても使っちゃうんですよね・・・。
気持ちだけはわかります。昔ぼくもそうだったので・・・。
でも、手ぬぐいや布巾を使えば、無駄がないし、洗って繰り返し使えるのでゴミも出ない。
ティッシュって、ちょっと使うだけなら、全く使われずに捨てられる箇所が多いですよね。日本に古くから伝わる「もったいない」という価値観を大切にして暮らしていきたいと思います。(^^)
なくして気づくこと
こんな感じで、我が家では「ティッシュなし生活」を続けています。
いきなり「ティッシュを買うのを止めましょう!」みたいな不買運動をする気もありませんが、このことをきっかけに、日々使うティッシュの量が少しでも減ってくれたら嬉しいです。(^^)
よく「大切なモノはなくしてから気づく」みたいな話あるじゃないですか。
高校生時代、単身寮生活をした時に、両親のありがたみに気づくっていうのもそうです。(ぼくの話です。笑)
でもこれって反対もあるよなって考えています。
「大切だと思っていたけど、なくしても気づかない」ってこと。
気づかないっていうと言い過ぎですが、暮らしに大きな支障はないものはたくさんあります。
今回のティッシュがそうです。
使っていた頃は、生活必需品くらいに考えていましたが、なくしてみるとあら不思議。
「なくても生活できるじゃーん」って。笑
なんでもそうですが、頭が考えていることと実際って結構違うことがあります。
実際に自分の目で見て、触って、やってみて、そして考える。
そうすることで、本当に大切なものが見えてくるのかもしれません。
はい!
ということで、今回はティッシュなし生活についてでした!
「こんな時はどうしてるの?」など、疑問があれば、ぜひご連絡ください!
今日は以上です。(^^)
(しゅんすけ)