白菜キムチ作り ~失敗もまた経験~

自給自足・手仕事

どうも。しゅんすけです。
あのシャキシャキ食感。
辛さの中にも甘さがある深い味わい。

みなさん。キムチはお好きですか?
ぼくは辛いのが苦手なくせにキムチは好きなんですよね。笑

北海道の実家にいた頃は、毎朝キムチ納豆ごはんとみそ汁という生活を送っていました・・・。
しかし今は、キムチのパッケージなんかも気になりだして、だいぶご無沙汰しております。

ということで、いつものパターン。
自分で作ったらパッケージフリーじゃん!作戦で、今回も手作りにチャレンジです。

キムチを手作りしたことある人は多いような気がしますので、もし、おすすめレシピなんかがあれば、ぜひ教えてください。(^^)

キムチの作り方

ということでまずはキムチの作り方からです。
あくまで、今回ぼくが作ったレシピなので「これで美味しいキムチができますよ」というわけではないのでご注意ください。笑

材料
・白菜 1/4カット
・大根 1/4カット
・りんごのすりおろし 1/2
・煮干し 3匹(ミルサーで粉末状に)
・唐辛子 3本(ミルサーで粉末状に)
・にんにく(すりおろし) 1片
・しょうが(すりおろし) 1片
・昆布 10cmくらい
・塩 適量

作り方
・白菜、大根を適当な大きさに切り、袋の中で塩に漬け込む(大さじ3くらいの塩)
・15分くらいで水分が出てきたら、一度水で洗い、水気を切っておく
・りんご、煮干し、唐辛子、にんにく、しょうが、昆布を混ぜ合わせてペースト状にする
・野菜とペーストを合わせて発酵させたら完成

作るのは簡単だったけど・・・

ということで、作るのはそんなに難しくなかったのですぐにできました。(^^)

ただ、色々とやらかしてまして・・・。笑

まず、使う唐辛子の種類ですが、ぼくが参考にしたレシピでは「韓国唐辛子」を使っていたんですね。
でも、家にはないでの、普通の赤唐辛子を使ったわけです。

そしたら・・・

「めちゃくちゃ辛い!!」

そうみたいですね。
辛すぎて「キムチ 手作り 辛い」って調べたら、その原因のほとんどは「韓国唐辛子」を使っていないことだったみたいです。

まあ、出来立てほやほやを味見してしまったことも要因かもしれませんが、キムチには韓国唐辛子が必要なんだってことを学びました・・・。笑

でも!
でもですよ。味はいい。
普通に美味しいです。辛いのが苦手なので、やっぱり辛いですが、それでもちょこちょこ食べちゃう感じはあります。

失敗は楽しい

はい。ということでキムチ作りでした。
そもそも漬物にはすごい興味があって。

子どもの頃は「漬物なんて美味しくない!」「肉が食べたい!」って感じだったと思いますが、今は漬物がちょっとあれば満足できるので、人の味覚って変わるんですね。(^^)

で、今回は軽く失敗してしまいましたが、こんな失敗はぼくの大好物でして。笑

ぼくの持論として「失敗が笑いに変わる時、学びは加速する」っていうのがあるんです。

よく、失敗は成功のもとだ。とか最初は誰だって失敗するから大丈夫とかって言葉を聞きますが、それだけじゃ人は失敗したがらないです。
もともと失敗したい人なんていないんで。

だからこそ、「失敗してもいいよ」というメッセージではなく、「失敗は楽しいよ」というメッセージを送りたいと思って日々過ごしています。

失敗してもいい雰囲気を作るんじゃなくて、当事者が「失敗したくてウズウズする」環境を作る感じです。(ちょっと極端ですが、本当にそんな雰囲気が作れたら最高だなと思います。)

足るを知る暮らしも失敗の連続です。
でも、だからこそ楽しい。(^^)

次どうやったら上手くいくかを考えることも楽しいし、そもそもの失敗も楽しめる。
そんな暮らしを目指して日々過ごしています。

では、今回は以上です。
ぜひ、キムチ作ってみてください!

PS.
この辛かったキムチですが、もともとは、りんご1/4しか入れず、大根もなしでした。
それで辛かったので、上記のレシピに変更して作った感じです。

そしてその後ですが、発酵するにつれて味がどんどんマイルドになってきて、漬け込み2日目の今日。
普通に美味しいです!笑

次作る時は唐辛子の量を減らそうかなーなんて考えていましたが、その必要ないかも?と思えるくらいの辛さにはなってきました。
やっぱり発酵の力は偉大です。

もし、上記のレシピでチャレンジする人は、自己判断でお願いします。笑

(しゅんすけ)