「手抜き」のもう一つの意味

自然・暮らし

「手抜き」という言葉にどんなイメージを持っていますか?

ぼくは今までちょっとマイナスなイメージ、ネガティブなイメージを持っていました。

でも、今はちょっと違います。

どう違うかということを今日はお話しますね。(^^)

最近、ぼくの料理は手抜きです。笑

まあ、本当はそう思ってないんですが、一般的な価値観と照らし合わせて、今日だけそう呼びます。

例えば、朝ごはん。

自然栽培で3分づきくらいのお米と、野菜たっぷりみそ汁。納豆に蒸し野菜。

正直ほとんど準備することないです。笑

非常にシンプルです。

でも、自分たちの体のことを考えた時にこれで十分だと今は思えているし、家族で食べる朝ごはんってだけで、前職時代のぼくに比べたら、こんな幸せな朝ごはんもないと思っています。(^^)

で、手抜きの話ですよね。笑

こんな料理が最近多くなってきてるなーと先日思ったんですね。

メニューも代り映えしない感じで。

で、ふと

「もしかして、手抜きしてるかな?」

と思ったんです。

そして、手抜きしてるかもと思うと、初めに言ったネガティブなイメージが湧き上がってきて、よくないことをしているような、罪悪感が芽生えました。

ということで、手抜きという言葉について調べてみたんです。

すると、はじめに出てきた意味は、ぼくのイメージしていた通り「しなければいけないとこを故意に省くこと」みたいな意味が書かれていました。

一方で2つ目の意味が面白かったです。

「将棋や囲碁で、本来対応するべき手とは別の好手をうつこと」

将棋や囲碁には、ある程度の型というか流れがあります。

こうきたらこう返すみたいな。

でも、そのセオリーを破ってでも打つべき別の良い手があったらそっちを優先するってことです。

これって、暮らしに置き換えたらすっごい心が軽くなると思ったんです。

今やっていることは、物事を悪くするんじゃなくて、よりよくするために優先順位をつけてるだけなんだってことです。

やらなきゃいけないことに追われ続ける暮らしでは疲れてしまいます。

ではなく、しっかりと「手を抜いて」もっと大切なことに時間を使う。

こういう暮らしが足るを知る暮らしなんだなと思った出来事でした。(^^)

はい。では今回は以上です。

今日も1日「しっかり手を抜いて」いきましょう!

PS.

ぼくは休むことやエネルギーをチャージすることに関心が高いんですが、世界の熟達者(様々なプロ)がなぜ優秀かということを研究した人がいて、1993年にはその理由の一つに「休息」にあるということがわかっています。(詳しく話すと長いので、興味ある人はコメントください。(^^))

つまり手を抜くときは「ほどほど」ではなく「しっかり」やった方がいいってことですね。笑

ふたき草 伊藤俊輔