どうも、しゅんすけです。
新しく整えたフィールドの一室に、子ども達が自由に遊べる部屋を作りました。
「作った」と言っても、決めただけでまだまだ手探り中ですが。笑
その部屋にすでにたくさんの絵本があったんです。
せっかくなら絵本がちゃんと収まる場所を作ろう――そう思って、廃材を使って本棚を自給することにしました。
ドアを使って本棚作り

今回の材料は、なんと「使わなくなったドア」。
長さがちょうどよかったので、残っていた板と合わせて本棚に仕立ててみました。
やり方はとてもシンプル。
- ドアの板を土台に
- 二枚の足を取り付ける
- 丸のこで長さを合わせてカット
- 木工用ボンドで接着
- L字金具で補強
――これだけ。
子どもたちも一緒に「こっち持って!」「ねじ回す!」と大はしゃぎしながら作業してくれて、にぎやかなDIYになりました。
出来栄えは上々

仕上がった本棚は、見た目も強度も想像以上に満足。
「これ買ったら数千円はするよね」と思うと、廃材で自給できるのは本当にありがたいです。
めちゃシンプルだけど・・・。笑
シンプルだけど、子ども部屋にすっと馴染んで、何より“自分たちで作った”という一点が特別さを増してくれています。
大切にする気持ちを育てたい

モノを自給することのメリットは、安上がりとかエコとか色々ありますが、やっぱり一番は「愛着」。
自分で手を動かして作ったものって、それだけで大切にしたくなるんですよね。
子どもたちにも「モノを大切にできる人」になってほしいと願っています。
でも、大切にする気持ちって、頭で教え込むだけじゃなかなか芽生えない。
「大切にしたい」と思える体験と出会って初めて心に根づくものじゃないかと思います。
そしてその一番の近道は、やっぱり「自分で作ること」。
小さな成功体験でも、愛着が芽生えれば、それは一生の財産になるはずです。
今回の本棚も、長く大切に使っていきたいと思います。
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しゅんすけ