習慣化をラクにする“たった1つの仕掛け”
どうも!
ゲームフル習慣化コンサルのしゅんすけです。
前回は「成功法を試しても挫折してしまった話」をお伝えしました。
そして今回は、その先で気づいた「意外な落とし穴」についてお話します。
それは——
「楽しくないことは、続かない」という、とてもシンプルなことでした。
◆ 子どもの頃、なぜゲームはあんなに続いたのか?
思い返せばぼくは子どもの頃、RPGゲームに夢中でした。
操作もルールもよくわからないのに、
少しずつレベルが上がり、
新しい技を覚え、
ボスを倒して達成感を味わう——
気づけば何時間もやり込んでいたんです。
でも、大人になってからの「習慣づくり」はなぜか続かない。
朝の運動、早起き、日記…
どれも「やらなきゃ」と思っても、3日坊主。
その違いは何かと考えたとき、気づいたんです。
◆ 習慣化に必要なのは「意志力」じゃない
ゲームが続くのは、
「毎回ちょっとずつ成長できる楽しさ」があるから。
一方で、習慣化はどうでしょう?
・いきなり高い目標
・淡々としたルーティン
・成果が見えにくい…
これじゃ飽きるのも当然です。
つまり、
習慣化に必要なのは「意志力」ではなく「楽しくなる仕掛け」なんです。
◆ 「楽しくなる仕組み」を取り入れてみよう
例えば…
- 早起きが苦手なら、「朝だけのご褒美時間」を作る
- 運動が続かないなら、ゲーム感覚で記録アプリを使う
- 日記が苦手なら、好きなペン・ノートでテンションを上げる
ほんの少し“遊び心”を加えるだけで、行動は自然と続くようになります。
◆ まとめ:あなたが続かないのは、あなたが悪いんじゃない
「続かない=根性がない」と思われがちですが、
それは違います。
楽しい工夫が足りなかっただけ。
それだけなんです。
だから、今日から「どうやったら楽しくなるかな?」という視点で
あなたの習慣に、ちょっと遊びを加えてみてください。
次回は、
「習慣化によって、ぼくが何を得られたのか?」
というお話をしますね。習慣は、人生を変えるチカラがあります。
あなたにも、その変化を体験してほしいと思っています。
しゅんすけ
(ゲームフル習慣化コンサル)